2024.12.05
交流のある帯広聾学校様からご依頼をいただき、
豚の眼球の解剖実習兼、食育授業を行ってきました。
初めは生々しい眼球に、悲鳴が上がっていましたが、いざ触ってみると様々な興味があふれてきて、黙々と作業をこなします。
中学生向けに授業は作成していきましたが
小学校6年生の子も興味津々♪
理科の先生が図を用意してくださり、理解が深まりました。
目の構造は中学校2年生の理科で履修するようです
意外に内部はシンプルな眼球。
それなのに視覚情報を正確に捉えて脳に伝達する。
超高性能カメラでも難しいこのタスクを、難なくこなす👀目。
「見る」という何気ないことが、如何にすごいことなのかを感じ取ってくれたかな?
導入では、豚の生態やお肉になるまでのステップについてクイズを交えながら学習しました。
日ごろ馴染みのある豚肉=目の前にある「👀め」の持ち主。
意外と知らない豚のこと
クイズは「へ~!!」という驚きがあった様子でした。
自分が解剖した豚さんと日ごろ食べている豚肉は同じ動物
わたしたちは、
豚肉という「もの」を食べているのではなく、豚といういのちをいただいているのだと
心で感じてくれたらうれしいです
前あった時より、大きくなっていた生徒さん!
また会える日を楽しみにしています